地震についての今後の対応

まずは被災に遭われました方にお見舞い申し上げます。

今回、身近な場所での被災ということもあり
いろいろな情報が錯綜し不安なこともあるかと思います。

私は「応急危険度判定士」の資格保持者であるために
自分に出来る必要な役目として、行政からの要請に従って協力するため
ただ今、建築士会を通じて県に登録し指示を待っています。
他にも自分なりに今出来る事をやるのみです。

今から何かやりたいと思っている方も
まずは、ボランティアとして受け入れ態勢が出来ているか
事前に確認することが大事と思われます。
そして活動をしている方たちの負担を増やさぬように下記の事に注意すべきです。

・物資を送る際は箱に中身の種類を明記すること。
・賞味期限の短いものは送らないこと。
・車を使用するなら往復可能なガソリン補給を確保してルート確認が出来てから。
・衣類などは洗濯した物か未使用品とし、使える物だけ送ること。
・自分の行動によって相手に負担をかけない体制で臨むこと。

募金についても種類があり、大きく分けて下記の3つがあります。

■「寄付金」:被災者支援活動をする団体(主に自治体)へのお金。
       このお金は公共道路などインフラの復旧支援事業に使用されることが多い。
       
■「義援金」:被災者へ家屋損壊などの程度に応じて直接渡されるお金。
       しかし、平等に渡すために事故からしばらく経ってから配布される。
       
■「支援金」:被災地で活動を行う団体や機関(NPO・NGO)に対してのお金。
       主に炊き出しや医療物資など活動する団体へ直接の支援が出来ます。

場合によっては税の控除もありますから
振込用紙は控えとして持っていてください。

まずは気持ちを押し付けるのでなく
相手の望む行動をとるように心がけましょう。

   

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