リノベーションという選択
私は鹿児島が大好きです。
商店街や長屋形式の市場通りも大好きです。
その景色は桜島を背景に鹿児島「らしさ」として
大事にしていきたいと考えています。
『その場所にしかない風景』が
観光でも地域活性でも必要と個人的に思っています。
ただ、開発がどんどん進み
どこにでもある街並みに変わってきているのが現状で
桜島が無ければ鹿児島と分からなくなってきているのも事実。
石橋も生活の場から消え去り
石倉も徐々に消え去り
長屋形式も含めた商店街も消えつつあります
私は個人的に建物は使われなければ意味がなく
ただ眺めて通り過ぎるだけの街は無くなってしまうと思ってます。
そのためには、過去を回顧するだけでなく
現実的にその場所を活性化するための『再生』を目指す。
つまり、その場所にある使われていない建物を「核」に
周りへ活性を拡散させる手法が大事ではないかと思うのです。
街は成長するものだと思いますが
消えて形が変わってしまっては意味が無い。
鹿児島である必要が無い。
街の事業者及び住民の方で、地域を活性化したいと考えている方
休眠状態にある建物を活かして何か始めたいと思っている方
是非とも一緒に街を再生させるお手伝いをさせてください。
まずは始める事。
一番大事な事なのですが、私個人からのアプローチでは難しい事も
当事者であるあなたと一緒であれば始められるはずです。
その際はご相談の程、どうぞ宜しくお願い致します。