川沿いの家

狭小住宅ながら、その立地を活かした使い勝手の良い家が出来ました。

川沿いにありながらも土手の高さゆえ、1階からは川を眺めることは出来なかったので

リビングを2階に上げバルコニーを設置する事で「景色」と快適性を確保しました。

大きく張り出したバルコニーは前面道路からの視線、木製の手摺は土手からの視線を遮り

リビングで外を愉しみながらプライバシーも確保する事が出来ます。

春の桜の季節など、四季折々の空気を感じながらベランダでバーベキューなど

楽しい家として今後も活躍することでしょう。

 

・物件名「W邸」新築工事
・鹿児島市
・発注者:個人
・木造2階建て
・建築面積:34.86㎡(10.54坪)
・延床面積:64.16㎡(19.40坪)
・敷地面積:73.09㎡(22.10坪)