港の見える街


先日、出張で北九州の門司に行ってきたのですが
とても良い街でした。

情緒溢れる町並みや建物
古さと新しさが融合した程よい街の規模。

門司の印象を引き立たせる「レンガ」というアイテム。

使われている建物は単純に「保存」するのでなく
きちんと『使う』ということが重要。

レストランやコンサートホールとして補強改修しながら
きちんと「街」として形成の役をなしています。

レストランからは間近に海を眺めながら食事が出来て

魚市場は「一般人」が食事のできる観光の一つとして
朝だけでなく昼間も活用する施設として地域に貢献。
市場の建物が古いとか新しいとかは関係なく
要はその「コンセプト」が重要。

対して鹿児島は海にも山にも囲まれながら
果たして有効に使いこなせているのでしょうか?

鹿児島の特性である石倉は次々と取り壊され
港の埠頭には景色をさえぎる大きな建物が建設され
海際のレストランはなく
魚市場は専門業者だけの利用が殆どを占めています。

本当に「観光」のことを考えた『まちづくり』になっているのか?
本来は鹿児島のポテンシャルは高いのに・・・う~ん残念!

新しい「ハコモノ」を作るだけじゃ
人は観光に来ないことになぜ気付かないのでしょうか。

個人的に県外の方が鹿児島に観光をしにいらっしゃるのは
「歴史」と「文化」を堪能しに来てくださるのだと思っています。

それをわざわざ潰して個性の無い都市化を目指すなんて・・・

鹿児島が観光都市として生き延びるには「今」やっておかないと
気が付いたときは無個性の普通の「まち」になってしまいます。

ガンバレ鹿児島☆