住まいづくりフェアー2018 in鹿児島アリーナ


2018年9月22日(土)23日(日)の二日間
鹿児島アリーナにて行われるリビングかごしま主催のイベントが開催され
私は二日間の無料相談コーナーと23日のセミナーに出席します。。。

いずれも予約無しで参加できますが23日のセミナーは
依頼されたテーマが昨年と同じなので内容は前回と殆ど変わりません。。。(笑)

イベント自体が建築会社メインで、設計事務所ではないので
一建築士の目線から、広く建物造りについて話す予定です。
これから家づくりを考えている方でお時間のある方は
お気軽に遊びにいらしてください。

        徳永崇大

   

平成30年7月豪雨について


このたびは平成30年7月豪雨の被害に遭われました皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

平成28年熊本地震や平成29年7月九州北部豪雨の際にも感じた事を
私なりに支援する側の注意点として記したいと思います。

まずは
<むやみに現地へ向かわないこと。>
野次馬的な気持ちで押しかけるのなんて言語道断。
例えボランティアで向かうとしても、自分の食料は確保して
ガソリンや食料など、本当に必要な人に回す事を優先し
現地に負担をかけないようにすることが大事です。

<現地からの物資要請がない限り、思い込みで物資を送らないこと。>
過剰に物資が届けば、整理が出来なくなり負担になるだけです。
箱の中身が分かるように種類毎に小分けするなど分かり易くして
現地行政などの情報に注意し、足りない物を送るようにしましょう。

<出所の不確かな情報の拡散はしないこと。>
情報の安易な拡散は正しい行動の妨げになることがあるので
不確かな事や不容易な情報を広めるような事をしないこと。
ネットなどの拡散は場合によって諸刃の剣になる事を理解しましょう。

<応援の手紙や折り紙の千羽鶴は避ける。>
メディアやネットで応援メッセージなどを上げるのは良いとしても
出来るだけ生活に必要なものを優先して届けたい時期です。
とくに千羽鶴は平和への祈りや、病気回復の願い事なので
災害被災地の直接的な復興には繋がりません。
配送など現地への負担は出来るだけ避ける配慮をしましょう。

また、寄付金や募金などについても種類があり
大きく分けて下記の3つがあります。

■「寄付金」:被災者支援活動をする団体(主に自治体)へのお金。
       このお金は公共道路などインフラの復旧支援事業に使用されることが多い。
       
■「義援金」:被災者へ家屋損壊などの程度に応じて直接渡されるお金。
       しかし、平等に渡すために事故からしばらく経ってから配布される。
       
■「支援金」:被災地で活動を行う団体や機関(NPO・NGO)に対してのお金。
       主に炊き出しや医療物資など活動する団体へ直接の支援が出来ます。

場合によっては税の控除もありますから
振込用紙は控えとして持っていてください。

まずは気持ちを押し付けるのでなく
相手の望む行動をとるように心がけましょう。

    

コンクリートブロックについて


まずは大阪の地震により被害に遭われた方に謹んでお見舞い申し上げます。
尊い命がなくなり、誠に残念なことであります。

ただ、マスメディアの放送が余りにも偏った放送をしているので
ここで正確な事を伝えたいと思います。

今回のコンクリートブロックが違法と言う報道がされており
高さが2.2mを超えて控え壁が無いので違法と言われていますが
映像で見る限り、プール側の地盤面と道路面の高さには高低差がありました。
高低差がある場合、擁壁の上にコンクリートブロックを積む場合の高さは
高低差が1m以下の場合は道路面から測りますが
1m以上の差がある場合は地盤面の高い方から測定します。

そして高い方から測って1.2m以下の場合は
鉄筋の径の40倍の長さを定着させれば控え壁は要りません。

補強コンクリートブロック塀の設計・施工
(上記資料クリック:3Pの図-4及び2項参照)

今回の事故は、1.2mを超えているので控え壁が必要ですが
測定点の基準が正しく放送されていないことが多く
それに加え、擁壁への鉄筋定着が短かった事が問題のように感じました。
多分、10cm程度しかなかったので引き抜かれた感じで倒れたのだと思います。

また場合によっては、適切な施工や基礎形状によっては高さ1.6m以下であれば
控え壁を設けなくても大丈夫ですが、これもきちんと施工されることが前提です。

あと、参考に高さ2.2mの控え壁がある壁と
控え壁が無い塀を揺らせて壁が倒れる映像が使われるのですが
これも基礎に鉄筋を差し込んでいないコンクリートブロックと
恐らく鉄筋有りで控え壁もある塀との比較映像を流しているので
条件を揃え、控え壁の有無で生まれる影響の比較をしないと意味が違ってきます。

防災アドバイザーとか言う人が悠々と「圧迫感があって危ない!」とか言ってましたが
問題はソコじゃない。建築法違反のポイントが違う。

1m以上の高低差がある道路の低い方から測れば
殆どのコンクリートブロックに控え壁が必要になってきます。

そうではなく、きちんと基準面から測って
適切な施工をしているかが問題なんです。

もっときちんと一級建築士などに話を聞いて正確に報道すべきです。
みなさま、不安な場合はお近くの有資格者に相談してください。

(※後ほど映像で高さ1.2m以上の可能性を確認しましたので一部修正しました。)

 

※2018.07.11追記 : 建築学会が安全値として1.2mとしました。(→コチラ

一応、ブロック会社は1.6mとしてリンク先4条にて詳細を記しています。(→コチラ

U邸 リノベーション

元は母屋に繋がるS造2階建ての下宿棟。
これを若い息子夫婦の住宅に一部リノベーションするのが今回の作業でした。

最初はフルでリノベーションも考えたのですが
出来るだけコストを抑えるために、使わない部屋は倉庫にして
使う部屋を中心に間取りや壁の変更を加えました。

玄関周りは通用口扱いで外階段が覆い被さっていました。

これを、玄関ドアを入れ替え外壁にアクセントを添えました。

2階から見た外階段が・・・

明るいサンルームへ変身です。

管理人室に使っていた部屋は

客室用として和室に変更

浴室も浴槽が小さく冷たいタイルだったのを

大きな浴槽にして冷たくないシートの床に変更。

食堂に関しては隣接する倉庫を別の部屋に集約したので・・・

before

after

before

after

before

after

窓を多く設けて広いLDKへ変身☆

写真が工事用と完成用でカメラが違うのと画角が違うので
多少の差異はあるかもしれませんが(汗)
実際、雰囲気はがらりと変わりました☆

何より息子さん夫婦がとても喜んでくれたのが嬉しかったです。
やはり今までの部屋の雰囲気を知っているから尚更なのでしょう。
これからご両親が暖かくお孫さんの面倒を見ながら
楽しい新生活を送られる事を嬉しく思います!

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